ベビーカーの種類の選び方

ベビーカーの種類にも色々あり選び方に悩んでしまいますが、選び方の一つのポイントとして、「両対面式にするかどうか」というのがあります。
両対面式というのは赤ちゃんと向かい合って押せる対面式と、赤ちゃんの背中の方から押す背面式の、両方が出来る種類のベビーカーのことです。

対面式は、ママの顔をずっと見ていられるので、赤ちゃんにとっても安心です。
赤ちゃんの様子を常に見てケア出来るというのも、ママに嬉しいポイントですね。
また頻繁にママと赤ちゃんでアイコンタクトが取れますので、赤ちゃんの健全な成長にも良いと言われています。

デメリットとしては、両方の機能を兼ね備えるだけにどうしてもベビーカーが大型化しやすいこと。
対面式を使うのは低月齢の時期が多く、短期間であることが多い、などです。

そういう意味では、ベビーカーの種類にこだわるのではなく、抱っこひもで乗り切るというのも選択肢の一つです。
抱っこひもは母子密着・アイコンタクトと言った視点からも必要です。
ただ、パパと一緒に車でのお出かけが主な方や、相当体力に自信のある方でないと厳しいかもしれません。

特に低月齢のときからママ一人での外出機会が増えそうな方は、両対面式ベビーカーをポイントにする選び方も良いと思います。