2014年注目のベビーカーは？

ここ数年の傾向として、海外から輸入される大型のベビーカーが、これまで軽量が重視されていた国産のベビーカーを押しのけて定着してきているようです。
歴史を感じさせる石畳の道が多いヨーロッパでは、安定感のある大型のベビーカーが一般的です。
高性能のサスペンションが内蔵されているので、乗り心地も抜群です。
国産のベビーカーは、新生児用のＡ型、乳幼児用のＢ型と明確に区別されていますが、インポートはそのような区別がないので、機能を十分に調べてから購入しましょう。

もちろん、コンパクトベビーカーが廃れてきているわけではありません。
２０１４年の春に巻き起こった公共交通機関内でのベビーカー論争は、まだ記憶に新しい人も多いと思います。
ワーキングマザーの中には、ラッシュ時にベビーカー通勤を余儀なくされている人も少なくないでしょう。
そのような人にとっては、セカンドカーとして折りたためるコンパクトベビーカーは欠かせませんよね。